オムロンに詳しくないのですが、
Ethernet-IPは、TCPプロコトルに乗っかって伝播される規格です。
これから話す内容は、TCPプロコトル一般になります。
TCPプロトコルは常に回線をオープンにしているのが前提となる規格です。
そのため、通信停止処理を行わずに、突然抜線・電断した場合、
からなず、オープン断裂状態になります。
その際、リトライ待機時間が必要になります。
待機時間明けになるまで、基本再接続ができない仕様です。
制御系によりますが、その場合の待機時間は2分くらいだったと思います。
これを回避する手順として、自分・相手、
どちらかの接続ポート番号を変更することで回避できます。
Ethernet-IPが、そのあたりをどう対処しているかによるでしょう。
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